妄想野郎になってしまった
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私はまず、高齢者の生活を守りたいと考えた。鬼の様に経営に関する本を読みあさった。発症から2年がたち、本を読むことは苦でなくなっていた。
高齢者や障がい者の為になる事業を行おう。それこそ自分が行うべきことなのだ。ただお金がない。家でも売るか。妻とコパンが困る。借りるしかない。
何と銀行からお金を借りるには、事業計画書なるものがなければならないという。とりあえず本を読んで書いてみた。財務計画も仲間も知識も何もない、ただ夢だけの事業計画書。
後に私はこの計画書で、色々な方を困らせる。