脳卒中になって、人生面白くなってきた

愛犬とリハビリして、再生医療受けて、MBAを取って、起業を目指している人の話

番外編2 :脳フェスに参加してしまった

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 脳卒中フェスティバル。通称、脳フェス。脳卒中患者の中では、とても有名な団体。他の患者会って、ずばり患者会なのですよ(笑)患者は守られる存在。家族が主役。だから私は孤独の中でも、絶対に入会しなかった。

 私が脳フェスを知ったとき、正直びっくりした。患者が主役。療法士と患者が中心の団体だが、全てがフラット。患者も一緒にこき使われている(笑)自分が好きなことを行うために。

 当初ここに入会したかったのは、代表に興味があったから。自身も脳卒中経験者で、現在は理学療法士を行っている。この方から学ぶことが多いと思った。ただ実際参加してみて分かったこと。代表だけがスーパーマンではない。参加者みんながスーパーマン(笑)

 私は患者全てが、スーパーマンになる必要はないと思っている。だってそうじゃないですか?生き残ったことがすごいことだし、日々自分の目標にチャレンジしていることで充分。ただやはりスーパーマンを見る機会があると、人間奮起するものではないでしょうか?これこそが、私はこの会のすばらしさだと感じている。

 ちなみにこの会に参加できたのは、ある素晴らしいお二人との出会い。どこで出会ったでしょうか?それはすぐに終わってしまったZoomのお茶会。ねぇ、人生無駄なことなんて何もないでしょ?