脳卒中になって、人生面白くなってきた

愛犬とリハビリして、再生医療受けて、MBAを取って、起業を目指している人の話

エピローグ

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 私は家族に恵まれず育ってきた。だから人付き合いが下手だと思う。助けてくれた家族や妻にも、失礼なことはしているのは理解している。ただ上手く生きられないし、変えられないと思う。感謝はしているのですよ。本当に。

 結局私は色々なかたに助けていただいている。感謝はしているのですよ。本当に。ただ上手く表現できない。もう性格を変えられる程、残念ながら私も若くはない(笑)諦めてください。

 病気を抱えたかたは、発症日を第2の人生としてお話される方が多い。実は私、全く覚えてなかった。もちろん月ぐらいは覚えていますよ!年と日を覚えていない。そこで今回ちゃんと調べてみた。2016年9月24日(土)この日から私の人生が一変した。

 私の人生この後どうなるのか、どうなっていくのか、正直あまり興味がない。ただ私の脳の損傷が酷かったにも関わらず、生き残り、後遺症の改善が比較的良好だったのは、後遺症に苦しむ人を無くすため。もちろん私は医療従事者ではないので、何もできない。だから患者が困らない場所をつくるだけ。この目標は第1段階。まだまだやることは沢山ある。生きている間にできるかな(笑)

 もちろんこんなことは、私1人ではできない。たくさんの方に助けてもらわなければならない。ただ最初にお話した様に、私は人付き合いが下手。都合の良い話だが、そんな私を見捨てずに助けてもらいたい。

 突然だが、私はアメリカ前大統領ドナルドトランプがあまり好きではない。ただ彼の言葉でとても素敵な言葉がある。こんな言葉だ。

「経験と実績がない場合、エネルギーと情熱を売り込むべきだ。求めるものを手に入れるためには、押し、押し、押しの一手だ」

最後にもう一度、私の手に入れたもの。

 ミッションは「気軽にお節介ができる社会を創る」

 ビジョンは3つ。「後遺症をなくす」「孤独をなくす」「孤独死をなくす」

 

ここまで私が回復できたのは、愛犬コパンと妻、見守ってくれた全ての方々のおかげ。

                                     

                                     以上

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