脳卒中になって、人生面白くなってきた

愛犬とリハビリして、再生医療受けて、MBAを取って、起業を目指している人の話

苦悶の日々に落ちてしまった:1

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 2人目は内藤さん。当時は復職を目指し、就労支援施設に通われていた。ちなみに現在は病気前の職場へ復職されている。コロナ化で会社側との面談、運転免許の復活などが難しいなかでの復職だった。私の運転手にしてくれと言っていたのに、見事に裏切った(笑)

 当社のリハビリはスタート前に必ず「問診票」と「評価一覧(自身の身体の動きを自己チェックするもの)」を提出していただいている。正直利用者様にご負担なのは分かっている。ただ私達の目指しているのは、利用者様の目標に寄り添うこと。そのためには利用者様をきちんと理解しなければならない。例えば就労が目標だったとします。その為には何をすればよいか?まずは電車通勤ができるよう、階段の上り下りができるようにならなければならないのかもしれない。でもこれって、その人を理解しないとできないですよね?もちろんその後のカウンセリングで知ることはできる。ただそのカウンセリングを効果的にするには、初対面からある程度、私達が利用者様を理解していること。それが結局はみんなの近道。