入院患者になってしまった3
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結局私の場合発症から時間が立ちすぎていた為、根本的な治療方法は何もないとのこと。そんな状態の中、病室に理学療法士がやってきた。私はベッドから頭を動かしてはならない、軟禁生活中。療法士は私の足を、ベッド上で動かしてくれた。
当時は何を言っているのか分からなかったが、リハビリは時間との勝負。最初のボーナス期間に、どれだけ改善するかが勝負だという。パチンコの確変みたいなものだろう。更に重要なのは継続とのことであつた。ボーナス期間を過ぎた後も、継続すればゆっくりとは回復するとのこと。この言葉が無かったら、私は全部を諦めていたかもしれない。出会いってとても重要。